水不足と食糧不足の連鎖の最近のブログ記事

水不足と食糧不足の連鎖

水に不便をしていない日本に住んでいると実感が湧きませんが、
水不足の国の現状を知ることが出来たら、普段の生活から水に
対する考えが変わるのではないでしょうか。
 
あの有名な川、黄河でも水不足の現象が起こっています。
取水が増えたことにより、1年の半分以上は河口まで水が
流れなくなりました。

河口流域の人々が水不足になり、飲料水だけでなく工場用水も
確保できず工場は操業停止となったそうです。
さらには公衆浴場や公衆トイレまでもが使用出来ない
状況に陥りました。
 
日本の琵琶湖の100倍と言われているアラル湖も、
面積は半分となってしまいました。
水量は以前の3分の1まで減ってしまったそうです。

これにより魚も住めなくなり、漁獲量が0になるという
事態が起こりました。
 
また、農作物の中でも小麦などの穀物は栽培するために
大量の水を必要としています。
例えば1キロの穀物を生産するためにその1000倍以上、
つまり1トンもの水が必要となるのです。
人口が増加すれば、もちろん食糧も増やさなければなりません。

その食糧が不足してしまうと、今まで以上に農地も
増やさなければならないのです。
水不足から食糧不足、そしてその逆にも成り得る
悪循環となっているのです。

この両方が無くなると、陸上にいる生き物は絶滅してしまいますよね。
水不足が食糧不足を引き起こすことを頭に入れて、
日常生活で水を大切にする気持ちを今以上に持た
なければならないのです。

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